
婚活のプロフィールに、タイプの男性は「優しい人」と書いてある女性が多いけど…。女性がいう「優しい人」ってどんな人なのかな?
今回はこんな悩みにおこたえしますね。
・女性が思う「優しい男」の特徴
・男性が勘違いしている「優しい男」
・「優しい男」になるためのポイント
女性が「優しい男の人がタイプ」と答えるときには、その多くが
なんて答えていいかわからないから、無難なことをいっておこう。
特に好きなタイプがいないから、優しい人っていっとこう…。
という想いが隠れています。
ですが本心から「誠実な男性」「優しさあふれる男性」を求め、「優しい男の人がタイプ」と答える女性が多くいるのも事実です。
では女性が思う「優しい男の特徴」とは、具体的にどういったことなのでしょうか?
本記事では、女性が理想とする「優しい男」の特徴と、男性側が優しさだと勘違いしているNGポイントについて紹介します。
この勘違いは特に「30代後半〜40代後半」までの男性に多い勘違いです。
「婚活に行き詰まって…」「なかなか成婚に結びつかなくて…」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。
1.優しい男の特徴とは

優しい男の特徴とは、具体的にはどういったポイントなのでしょうか?
・デート中、レディーファーストで紳士的な対応をしてくれる
・仕事で疲れているときなどに、ささやかな気遣いができる
・ネイルや髪型を変えたときなど、ちょっとした変化に気づく
女性が「優しい男性」と感じるかどうかで大切なのは、この3つのポイントになります。
ごくごく当たり前のことのように思えますが、実際これができていない男性は多いです。
特に30代後半〜40代後半になって婚活をはじめたばかりの人。恋愛経験の少ない人などは要注意です。
男性にとっては「優しい」と感じる行為でも、女性からすれば「余計なお世話」と感じるシーンもあります。
ここからはそういった「ズレた優しさ」もあわせ、3つの「優しさポイント」について紹介していきますね。
1−1:レディーファースト、紳士的な対応
「優しい男の特徴」ポイント1つ目は、デート中の「レディーファースト、紳士的な対応」です。
・デート中などで車のドア、お店のドアを開ける
・さりげなく男性が車道側を歩く
・ソファー席と椅子があるお店では、ソファーを女性に譲る
レディーファーストと聞くと「なんだか面倒くさそう」と思ってしまいますよね。
ですがあくまでレディーファーストは女性との人間関係を良くするための「テクニック」のひとつです。
「どうすればいいんだろう?」と深く考えすぎず、気軽な気持ちでチャレンジすることがベストです。
レディーファーストといっても、そんな大げさなことをする必要はありません。
車のドアを開けてあげたり、ソファー席を譲ってあげるなど。 ちょっとした「やさしさ」で十分なんです。
それだけで、女性はあなたに「やさしい人」というポジティブなイメージを抱いてくれますよ。
☑女性に「なんでもおまかせ」はNG
レディーファーストの勘違い例として、女性になんでも「おまかせ」してしまうのはNGです。
デートコースやお店などを女性に「なんでもおまかせ」してしまうのはNG。
「自分で選ぶほうがいいだろう」「好きなところを決めたいだろう」というのは、男性側の勝手な思い込みです。
女性の好みにあわせてチョイスすることがレディーファーストであり、紳士的な対応です。
なんでも「好きにしていいよ」はやさしさではありません。 自分で決められない、優柔不断な性格を隠したいだけです。
レディーファースト、紳士的な対応ができる男性になるためにも、女性に「なんでもおまかせ」するのではなく、デートコースやお店をきちんと決めてから女性を誘うようにしましょう。
1−2:ささやかな気遣い
「優しい男の特徴」ポイント2つ目は、デート中の「ささやかな気遣い」です。
・ヒールの靴やスカートのときは、歩く距離を短くする
・仕事終わりのデートのときは「今日もお疲れ様」と声をかける
・体調が悪そうなときなどは、デート内容を変更する
「気遣い」といわれると、こちらもレディーファーストのように「どうすればいいんだろう?」と悩んでしまいますよね。
ですがこれも「ちょっとしたこと」に気を付けるだけでいいんです。
たとえば服装。 女性がヒールの靴やスカートを履いているときなどは、長距離を歩くのはひかえるようにしましょう。
また仕事終わりで疲れているときや体調がすぐれないときなどには
今日は〇〇に行く予定だったけど、近場の△△はどうかな?
臨機応変にデートコースやお店を変更するのもアリです。
ただし、女性がどうしても「〇〇にいきたい!」というのであれば、尊重してあげましょうね。
それだけで、女性はあなたに「やさしい人」というポジティブなイメージを抱いてくれますよ。
☑女性に「大げさな表現」はNG
女性への気遣いの勘違い例として、女性にたいして「大げさな表現」をしてしまうのはNGです。
疲れていそうな顔をしているだけで
大丈夫!?もう今日のデートはやめとこうよ!
無理やりにデートを切り上げてしまうのはNGです。
もちろん、すぐに帰らせてあげたほうがいいシーンもあります。
ですがその前に「辛そうだけど、どうする?」と確認することがやさしさです。
女性はあなたとのデートをたのしみにしています。 それを無理やりやめてしまうのは可哀そうです。
女性には女性にしかわからない悩み、辛さがあります。
だからといって大げさに「もうやめよう!」とデートを中断するのはNG。
ささやかな気遣いができる男性になるためにも、女性にしかわかならない悩み、辛さに「大げさな表現」で対応するのではなく、女性の意見をきちんと聞き、尊重してあげましょう。
1−3:ちょっとした変化に気づく
「優しい男の特徴」ポイント3つ目は、デート中の「ちょっとした変化に気づく」です。
・女性のファッションに注意を払う
・香水、ネイルを変えたときに声をかける
・恋愛に慣れていない人は「髪色」を褒める
ここは男性が一番苦手とするポイントですよね。
「髪型の変化なんてわからない」「香水が違うっていわれても…」と思われる方は多いので、心配しないでください。
もちろん髪型や香水、ネイルなどの変化に気づければ100点です。
ですが恋愛経験が少ない、女性との交流機会が少ない男性にとっては至難の業。
だったら無難に「髪色変えた?」と聞くようにしましょう。
なぜなら多くの女性がカラー染めをしていますし、染めていない人はトリートメントなどでケアしています。
たとえばですが、カラー染めをしている女性には
髪色変えた?
はい!ちょっと明るくしました。
だよね! なんだか明るくなったなって思ったんだ。
「変化に気づいてもらえた」というポジティブなイメージを抱いてもらえます。
反対にカラー染めしていない女性には
髪色変えた?
いいえ、染めてないですよ?
そうなんだ。 じゃあ普段のケアでそんなにツヤツヤしてるの?
たとえ染めていなくても「髪がキレイだから」と、別の褒めポイントで好感度をアップさせることができます。
あくまで練習トークなので、これが正解というわけではありません。
少しずつでいいので、女性の変化に気づく努力は続けましょう。
女性の変化にちゃんと気づけてあげることができれば、女性から
わたしのことちゃんと見てくれているんだ。
女性はあなたに「自分に興味を持ってくれている」「やさしい人」というポジティブなイメージを抱いてくれますよ。
☑女性の「変化していないところ」はNG
女性への気づきの勘違い例として、女性にたいして「変化していないところ」を伝えてしてしまうのはNGです。
ちゃんと変化しているところに気づくことができれば
この人はわたしのことを見てくれているんだな。
あなたへポジティブなイメージを抱いてくれます。
ですが反対に、まったく変化していないところを指摘してしまうと
この人は全然気づいてくれないし、適当なことをいうんだな…。
あなたへネガティブなイメージを抱いてしまいます。
せっかくいい関係を築けているのに、良かれと思った発言でイメージが悪くなるなんてイヤですよね。
そうならないためにも、「変化しているかどうか」自信がなければ発言しない、伝えないようにしましょう。
2.女性にモテる優しい男の3つの特徴を紹介 まとめ

「優しい男の特徴」ポイントと男性の「勘違い」ポイントを紹介しました。
・デート中、レディーファーストで紳士的な対応をしてくれる
・仕事で疲れているときなどに、ささやかな気遣いができる
・ネイルや髪型を変えたときなど、ちょっとした変化に気づく
・優柔不断で女性に「おまかせ」してしまう
・大げさな反応で女性の意見を聞かない
・変化していないところを指摘してしまう
どれも慣れてしまえばむずかしくはありません。
慣れてしまえば無意識に「やさしさ」を感じてもらえる行動ができるようになります。
最初は「どうすればいいんだろう?」と戸惑ってしまうこともあります。
最初は失敗してしまうこともあるでしょう。
ですがめげずにチャレンジしてみる気持ちがたいせつですよ。
優しさの代名詞といえば「奢る」ことだと思ってたけど…。デートで男性が「奢る」のはやさしさじゃないのかな?
そんな悩みを持つ人には、男が奢るのはなんてもう古い?【婚活市場で奢るべき2つのポイント】が参考になります。ぜひ読んでみてくださいね。
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