
お見合いの申し込みをしても、いい返事がもらえない…。 プロフィールに魅力がないのでしょうか…。
今回は、そんな悩みにおこたえしますね。
・お見合いで良い返事をもらうためのポイント
・婚活プロフィール文章の見直しポイント
・婚活プロフィール写真の見直しポイント
せっかく結婚相談所に登録したのに、何回お見合いの申し込みをしても断られてしまう…。
そんな経験をしてしまうと、ワクワク感でいっぱいだった気持ちも萎えてしまいますよね。
男性のお見合い申し込みが失敗してしまうのは、多くはプロフィールの書き方、写真の撮り方に原因があります。
プロフィールの文章や写真がイマイチだと、それをみた女性は
この人は…。 ちょっと無いなぁ。
マッチングに全然一致していないのに、なんで申し込みしてきたんだろ?
そう感じ、あなたからのお見合い申し込みを拒否してしまいます。
本記事は、そんな「お見合いで女性から良い返事がもらえない」「お見合いがなかなか成立しない」という男性向けの記事となっています。
早期成婚を目指したい!という人にオススメの記事となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
1.お見合いで良い返事をもらうためには

お見合いでお相手から良い返事がもらえない理由は、お見合いの本質からズレてしまっているから。
いくら「結婚したい!」と男性側が望んでも、結婚するためにはまず『女性との出会い』が必要です。
出会いがなければ、どんなに結婚したいと望んでもそれが叶うことはありません。
男性にとってのお見合いの本質とは、女性と「出会うための場」だということ。
そんな女性との出会いのきっかけとなるのが、プロフィール文章やプロフィール写真なんです。
それは男性にとってもおなじことですよね。
プロフィールに興味を持ったり、写真の見た目がタイプだったり…。いろいろな理由で「出会いたい!」と思って、お見合い申し込みします。
女性と出会うためには、女性が興味を持ってくれるプロフィールでなければダメ
ですが「興味を持ってもらえなければダメ」といきなり言われても
そんなこと言われたって、どんなところを見直せばいいのかわからない…。
そんな悩みを抱えてしまいますよね。
ここからは、プロフィール文章とプロフィール写真の見直しポイントについて解説します。
1-1:プロフィール文章の書き直し

まずはお見合いでもっとも大切なプロフィール文章の見直しポイントについて解説します。
・好きなタイプに「アイドル」など具体的な名前は書かない
・押し付けるような理想、夢になっていないか確認
・アピールポイントが簡潔に書かれているか
・趣味・特技がニッチなものになっていないか
・たばこ・お酒を嗜むなら、具体的な量を記載しておく
いくらファンでも、婚活プロフィール欄に肌露出の多いグラビアアイドルなどの名前を書くのは控えておきましょう。
一部気にされない女性もいらっしゃいますが…。 多くの女性は「ああいうスタイルの女性が好きなんだ」と敬遠してしまいます。
具体的な名前は極力出さず、ふわっとしたイメージのみがベスト
それは結婚の「理想・夢」もおなじです。
結婚生活に対してあまりに具体的すぎる「理想・夢」は、お相手にとってプレッシャーとなってしまいます。
「好きなタイプ」とおなじく、こちらもふわっとしたイメージのみがベスト
反対に、アピールポイントは具体的に書くようにしましょう。
たとえばですが、プロフィール欄に
スポーツが好きです。
とだけ書かれていても、お相手にとって「どんなスポーツなのか?」「何が趣味なのか?」全く伝わりませんよね。
ですが、具体的に
ジョギングが好きで、もう10年以上続けています。
と書かれていれば、お相手は「ジョギングが好きで、健康に気をつけているんだな」としっかりあなたのことをアピールすることができます。
☑趣味・特技がニッチなものになっていないか
アニメやゲームなど、ニッチな趣味は極力書かないことをオススメします。
もちろん、お見合いの場で「嗜む程度にケータイゲームをやってます」というのなら問題ありません。
むしろ有名なゲームであれば「あ、それわたしもやってます。」と共通の話題になる場合もありますからね。
ですが、文字で「アニメ好き、ゲーム好き」と書いてしまうのはNG
たとえばですが、プロフィール欄に
ゲームが好きで、予定のない休日には没頭しちゃいます。
と書いていたとします。
書いた本人としては「休日の暇つぶしにちょっとやってるだけ」のつもりかもしれません。
ですがこれを読んだ女性は「休みの日はずっとゲームしてるような人なのかな…?」と、勘違いしてしまうことも。
文章では細かい情報が伝わりにくいので、勘違いされてしまうような内容は書かないほうがいいです。
詳しく書けばお相手に「たまにしかやらない」ということも伝わるでしょう。
でもそんなことのために文章が無駄に長くなってしまうぐらいなら、そもそも書かず、他のアピールポイントを書いたほうがいいですよ。
☑タバコ・お酒を嗜むなら、具体的な量を記載しておく
最近は、結婚相手が「喫煙者かどうか」を気にする女性がとても増えてきています。
なぜなら、結婚相手が喫煙者かどうかは、自分たちの健康問題だけでなく、将来生まれてくる子どもにも影響があるからです。
タバコを吸う場合は、1日にどれくらいの量を吸うのかを記載しておきましょう。
お酒の量も記載しておくことをオススメします。
毎日チューハイ、ビールを1〜3本以内という「嗜む程度」なら、その旨を記載しておきましょう。
たとえばですが、こんな感じです。
夜は夫婦でお酒を飲みながら、二人の時間を楽しみたいです。
こういった内容であれば、女性は「お酒が飲める人なんだ」というポジティブなイメージを持ってくれます。
ですがもし「1日に何本も缶を開ける」ような酒豪の方は、マイナスイメージになることを覚悟して、しっかり「かなりお酒を飲みます」と記載しておきましょう。
お酒を飲む量が原因で、二人の関係が進展しない場合も
スムーズに婚活をすすめるためにも、プロフィールで「お酒を飲む量」を事前に伝えておくことはたいせつです。
せっかく出会ったお相手に「こんなに飲む人だなんて思わなかった」と言われて別れるのは、辛いですからね。
1-2:プロフィール写真の撮り直し

プロフィール文章と並んでたいせつなのが、プロフィール写真です。
・シャツがヨレヨレ、シワシワになっていないか
・堅苦しい表情ではなく、笑顔ができているか
・暗すぎる色の服はNG 明るめの色がベスト
・ヒゲの処理、髪の毛をセットできているか
・お見合い時と遜色ない服装かどうか
プロフィール写真が無愛想だったり、服装がだらしなかったり…。 愛想や清潔感が感じられない写真では、プロフィール詳細を見る前に「お断り」になってしまいます。
そうならないためにも、写真を撮る前に「シャツのシワ」「ヒゲの処理」「髪型のセット」はきちんとやっておきましょう。
多少のお金はかかりますが、フォトスタジオに行くことをオススメします。
もちろん自分で撮る、友人に撮ってもらうなどが悪いわけではありません。
ですがプロのコーディネーターさんに撮ってもらうのとでは、見た目のクオリティが雲泥の差です。
せっかくのお見合い写真なのですから、フォトスタジオに行ってプロのコーディネーターにスタイリングしてもらい、写真を撮影しましょう。
フォトスタジオならお見合い写真用のスーツもありますし、一部ですが髪型のセットをしてくれるところもあります。
また自分ではやりづらい「笑顔」も、プロのコーディネーターさんが引き出してくれるところも魅力的ですよね。
☑暗すぎる色の服はNG 明るめの色がベスト
スーツはお見合い写真の定番アイテムですが、色がなんでもいいわけではありません。
特に黒色は冠婚葬祭のようなイメージになってしまうので、ダークグレーやネイビーをオススメします。
ストライプ柄が入ったものも、全体的にスッキリして見えるのでオススメ
「スーツはちょっと堅苦しい」「もう少しカジュアルにしたい」という人は、普段着よりちょっと綺麗めなジャケットもアリです。
スーツよりもカジュアルなイメージがでて、親しみやすい印象を持たれます。
ただし、派手すぎる柄のジャケットやネクタイが個性的すぎるのはNG
写真でアピールしたいがために、派手な衣装で写真を撮る人もいますが、これはNGです。
あくまでお見合い、婚活は「出会いの場」です。
派手すぎる服装は、お相手から「遊びに来たのかな?」と思われる原因となってしまいますので、注意してくださいね。
☑お見合い時と遜色ない服装かどうか
プロフィールの写真はスーツを着こなし、すごくさわやかなイメージの人なのに…。
お見合い用のプロフィール写真は「パリッとスーツ」で「髪型もきっちりセット」している、清潔感のある人。
でも実際のお見合いでは「だるだる、シワシワのTシャツだった」なんて話は、お見合いではよくある話です。
どんなに素敵な人でも、写真とのギャップがありすぎては第一印象は最悪です。
女性にとって理想的な「包容力・経済力がある男性」でも、第一印象がマイナスではあなたの良さを知ってもらうチャンスを逃してしまいます。
プロフィール写真だけきちんとした服装で撮ればいいわけではありません。
「お見合いのときに着ていけるような服装かどうか?」も考えて、服装選びはするようにしましょう。
お金がない!っていう人は、ユニクロやGUなどのファストファッションブランドのセットアップで十分。
実際にわたしがお見合いの立ち会い時に着ているスーツは、ユニクロのセットアップスーツです。
上下セットで1万円もあれば十分いいものが買えますし、冠婚葬祭などでもスーツは必要です。
2.お見合いで良い返事がもらいたい【OK率アップのポイント】 まとめ

お見合いでお相手から良い返事をもらうためのポイントを紹介しました。
・異性が読んでくれることを前提とした文章になっているか
・たばこ・お酒を嗜むなら、具体的な量を記載しておく
・服装はシワ、シミなどがないよう注意
・堅苦しい表情ではなく、笑顔ができているか
・プロのコーディネーターにお願いするのがベスト
・ヒゲの処理、髪の毛をセットできているか
お見合いはあくまで異性と出会うための場です。
ですのでお見合いOKの返事をもらえなければ、そもそもの活動がスタートしません。
お見合いOKの返事をもらうためには、異性が読んでくれるプロフィール文章、異性が見て「会ってみたい」と思えるプロフィール写真がたいせつです。
異性が読んで「こんなプロフィールの人には会いたくない…」と思われてしまえば、スタートラインにすら立てませんからね。
お見合いがなかなか組めない…。 申し込みをしてもお相手から良い返事がもらえない…。
そんな人は、まずは「異性に読んでもらえるかどうか」「異性が反応してくれるかどうか」を意識して、プロフィールの見直してくださいね。
コメント